生きるためには水が必要

水は人間にとって必要なものです。人間の身体の半分以上が水でできており、胎児だと体重の約90パーセント、子供で約70パーセント、大人で65パーセントが水です。お年寄りでも50パーセントは水と言われています。

人間は食事をとらないでも水と睡眠をとっておけば2週間は生きていけると言われています。しかし水を全く取らないとたったの5日程度で死んでしまいます。

なぜ水を全く取らない場合だとそれしか生きられないかというと、汗や尿によって水分を排出しているのに吸収がないと身体は脱水症状を起こしてしまいます。

脱水症状を起こすと、汗や尿が出ないので身体の中から老廃物が排出されずに溜まってしまい、さらに血流も悪くなるので内蔵や脳の機能が低下してしまいます。その結果死んでしまうのです。

ダイエットのために食事を抜くのはいいですが、必ず水は飲むようにしましょう。